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お嫁にしなさいっ!〜129マジュニア〜 Vol.12スレ:
お嫁にしなさいっ!〜129マジュニア〜 Vol.2146 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/02(水) 23:31:21.67 ID:.yznz.go Be:
〜〜マジュニアと>>129の同棲生活〜〜
-前回までのあらすじ-
マジュニアはもしかしたら自分はこのまま成長できないのではないかと、
不安に駆られておりました。
自分は小さいから、ピッコロのように立派な体躯を持たないから、
だから>>129は自分にプロポーズをしてくれないのではないかと。
>>129にその話をしましたら、>>129はえっちで誤魔化しました。
いいえ、>>129は誤魔化したつもりはないのですが、
マジュニアはちゃんとした言葉が欲しかったのです。
結婚してください、嫁に来てください、妻になってください。
そんな風に>>129にしっかと求められたかったのです。
えっちも、嬉しかったのですが。
考え込んだマジュニアはブルマに相談に行きました。
ブルマ姉さんは仲間内でも評判の姉御肌。
>>129の過去に問題があると思う、とにおわせた上で、
あたしが何とか言ってあげようか、と言ってくれましたけれど、
マジュニアはそれを断りました。
ほんとうは、助けて欲しかったかも知れません。
けれどマジュニアは、自分の力で>>129から教えてほしかったのです。
どうして、オレさまにプロポーズしないのだ?
148 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/02(水) 23:46:33.61 ID:.yznz.go Be:
マジュニア「……」
アルフ「にゃーん」
>>129「おかえり、マジュニア。どこへ行っていたんだい」
マジュニア「ブルマのところだ」
>>129「そうか。その猫…、失礼、アルフがまた何か?」
マジュニア「いいや」
アルフ「にゃおん」
マジュニア「……きさまの話を、してきた」
>>129「僕の…?」
マジュニア「……」
>>129「?」
>>129「ほら、水を買って来た。飲むだろう」
マジュニア「話が、ある」
153 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/02(水) 23:59:10.58 ID:.yznz.go Be:
>>129「またかい。何かな」
マジュニア「座れ」
>>129「テーブルをぱんぱん叩くんじゃないよ。」
>>129「……なんだい?」
マジュニア「……オレさまは、魅力的だろう」
>>129「ははは、なんだい、突然。それはきちんと証明しただろう?行動を持って」
マジュニア「ふんッ……、……ならば、」
マジュニア「きさま、が…オレを、その、……」
マジュニア「妻……に、しようとしないのは」
マジュニア「きさまに、…何か問題があるからか?」
>>129「……ブルマさんから何を聞いたのかな?」
マジュニア「何も、」
マジュニア「……聞いていない」
155 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:06:06.33 ID:H2pHPPoo Be:
>>129「そうかな…?」
マジュニア「ほんとうだ」
>>129「……まあいい。ちょっとこちらに来てもらえるかな」
マジュニア「……っ、ごまかすな、オレさまは話を…」
>>129「話も、勿論する。取りあえず君に触れたいという欲求があるんだ」
マジュニア「……」
>>129「駄目かい」
マジュニア「……ちッ」
>>129「ありがとう」
マジュニア「ひ、ひざだっこは恥ずかしい」
>>129「可憐な菫色に染まった顔を見られたくないのなら僕の胸に埋めていればいい」
マジュニア「あっ、あほんだら…」
>>129「でもそうするんだね」
157 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:13:57.19 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……」
>>129「……耳が、少し震えているよ」
マジュニア「う、るさい……」
>>129「君は、僕の妻になりたいのかい」
マジュニア「ちがうッ」
マジュニア「そんなことは、ない……、だが」
マジュニア「きさまがッ、……そうして欲しいと、望むなら……ッ」
>>129「妻、と夫、という形でなければ安心できないのかな?」
マジュニア「……」
マジュニア「背中を…撫でるな」
>>129「僕は君のこのまろやかな背中を」
>>129「いつまでだって撫でていたいと望んでいるんだよ」
マジュニア「ちッ…」
マジュニア「なら、しかたねえ」
160 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:20:57.85 ID:H2pHPPoo Be:
>>129「……」
マジュニア「……」
マジュニア「安心、……出来ない、かどうかは解らねえ」
>>129「うん」
マジュニア「ただ……、」
マジュニア「人間の雄は、いや、雄だけじゃない」
マジュニア「人間は、惚れた相手とつがうものだろう」
>>129「そうだね」
マジュニア「……おまえだけだと……」
マジュニア「約束し合って…誓って……」
マジュニア「そうして、傍にいるものなのだろう…?」
162 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:35:35.28 ID:H2pHPPoo Be:
>>129「……誓わないと成り立たないかな」
マジュニア「なんだと?」
>>129「逆に言おうか。誓えば、……契約を取り交わせば」
>>129「それで信じられるものなのかな」
マジュニア「……」
>>129「婚姻関係、なんて、人間の生み出した罪悪だとしか思えないね」
マジュニア「そん、な、」
>>129「契約しないと、君は僕の傍にいてくれないのか」
マジュニア「それは違う…」
>>129「契約しないと、僕は君の傍にいる資格がないのか?」
163 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:38:04.94 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……」
>>129「婚姻関係を結んだ相手がいるとしても、」
>>129「本人の意思が揺らげば、人間なんて、幾らだって他に流れる」
マジュニア「…!」
>>129「君にも、わかるだろう?それは」
マジュニア「だ、が」
>>129「結婚だなんて、……馬鹿げた決まりごとだ」
164 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:42:20.35 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……」
>>129「君と僕が婚姻したとして、何が変わる?」
マジュニア「……」
>>129「……、マジュニア」
マジュニア「……」
>>129「僕のシャツの胸を濡らすのは君の涙かな」
マジュニア「違う」
>>129「顔を上げてごらん」
マジュニア「いやだ」
>>129「……マジュニア」
165 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:50:26.62 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……」
>>129「僕が、君を娶らないことを君が不満に思っているのなら謝罪しよう」
マジュニア「……」
マジュニア「背中を、撫でる、な」
>>129「撫でたいんだ、許してくれたまえ」
マジュニア「……」
>>129「……解るかな」
マジュニア「わからない」
>>129「それでは考えてくれたまえ」
マジュニア「……」
>>129「結婚、なんてね、ロマンチックなふりをした、ただの契約だ」
マジュニア「……」
>>129「君と僕との間に、契約なんて必要だろうか?」
166 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 00:55:32.16 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……解らない……」
>>129「僕は君を愛している」
マジュニア「っ…」
>>129「君は、僕を…愛してくれているのだろう?」
マジュニア「……」
>>129「それ以上に、何が必要だろうか?」
169 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 01:02:43.43 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「……きさま、は……」
>>129「うん?」
マジュニア「オレさまと、結婚がしたくないのか」
>>129「少し、違うね。」
>>129「君と、したくないわけじゃない…結婚というものそのものが、」
>>129「僕には馬鹿げたことだとしか思えないんだよ」
マジュニア「……」
>>129「顔を上げてくれないか、マジュニア」
マジュニア「いやだ」
>>129「君の顔が見たくて、堪らない。今すぐ見ないとおかしくなりそうだ」
マジュニア「あほかッ」
>>129「……やっぱり泣いていたんじゃないか」
マジュニア「やかましいッ!」
170 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 01:05:52.72 ID:H2pHPPoo Be:
>>129「まだ、不安そうだな」
マジュニア「そんなことはない…このオレさまが」
>>129「……それじゃあ、君の不安を取り除くために」
>>129「少し運動をしようか、マジュニア?」
マジュニア「!」
アルフ「うにゃっ!にゃっ!!」
>>129「はいはい猫はあっちに行っていなさい」
マジュニア「ね、猫じゃない、アルフだ」
>>129「僕が君の事をどれくらい愛しているか、」
>>129「身をもって体験してくれたまえ」
マジュニア「あ、アルフ」
アルフ「うにゃー!ふしゃー!」
>>129「いたいいたい」
171 ◆hAmnyPalgs [sage] Date:2008/07/03(木) 01:11:57.43 ID:H2pHPPoo Be:
マジュニア「 ぁっ! あ……」
>>129「随分おしゃぶりが好きなようだね」
マジュニア「 ぅふ、 っ…んん…」
寝室ドアの外のアルフ「ふしゃー!ふしゃー!かしかしかし」
ブルマ「あーん、コレ以上の小型化はきついわね」
ベジータ「何をそんなに小さくしたいんだ」
ブルマ「盗聴器よ!>>129に気づかれないくらいにしなきゃ!」
ベジータ「……」
トランクス「ママ……」
デンデ「あちらもこちらも、ひと段落ですかねえ」
ポポ「マジュニア、本当に納得したか?」
デンデ「さぁて。ぼくには解らない心理状態ですから」
ポポ「それは どうかな」
とりあえずおしまい。