177 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/08(日) 00:02:02.07 ID:YIcuRZYo
>>174 B
主人公「フリーザと仲が悪いんですか?」
クウラ「ふん……」
クウラ先生は黙り込んでしまう。
少し忌々しげな気配を感じて、俺は少し不思議に思った。
主人公「クウラ先生はフリーザのこと、…その、苦手なんですか?」
クウラ「……そんなことはないがな。昔は仲が良かった。だが」
クウラ先生がゆっくりと肩を上下に揺らした。
紫色の肌の上、その部分だけ一際濃い色を乗せた唇から、
押し殺したような溜息が漏れた。
クウラ「あいつは、……あまい。あますぎる」
183 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/08(日) 00:09:18.03 ID:YIcuRZYo
主人公「……え?」
クウラ「あのままではいつか……」
俺に聞かせる言葉ではないのだろうか。
吐息に掠れるような小さな呟きを漏らしたクウラ先生が、ふ、と顔を上げた。
クウラ「暗くなったな」
主人公「あ、……ほんとだ」
話しているうちに、灯りを付けていなかった生物準備室はすっかり暗くなってしまっている。
そういえば俺はずっとクウラ先生ばかり見ていた。見渡すと思っていたより暗くて驚く。
クウラ「俺は帰るぞ」
主人公「え、」
クウラ「なんだ」
主人公「あ、いや……」
クウラ先生が白衣を脱ぎ捨てて机の椅子に引っ掛けた。
そのまま手ぶらで歩き出す背中に、つい声を掛けてしまう。
A・「お、送ります」
B・「フリーザの何があまいっていうんですか?」
C・「また、ここに来ても良いですか?」
E・「えっと、…さようなら。気を付けて」
>>190
196 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/08(日) 00:20:07.94 ID:YIcuRZYo
>>190 C
口篭っている間にクウラ先生は大きな足に突っかけたサンダルの音を鳴らしながら
ドアに向かって行ってしまう。慌てて俺も鞄を持ち直してその背を追った。
主人公「あの!」
クウラ「なんだ、うるさいな」
主人公「また、ここに来ても良いですか?」
クウラ「何?」
クウラ先生は肩越しにちらりと俺を見て、不可解そうな表情を浮かべた。
俺はそんなクウラ先生をじっと見詰める。断られるだろうか。
クウラ「……変な奴だ」
198 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/08(日) 00:21:50.23 ID:YIcuRZYo
ほんの僅か、クウラ先生の口元が笑いの形になったような気がする。
ごくん、と喉を鳴らした。喉仏が揺れる感覚を如実に感じる。
クウラ「人間臭さを少しは消せるのなら、許してやっても良いぞ」
ふん、と鼻を鳴らして、クウラ先生が廊下を軽く蹴る。
あっという間も無く、前を向いてしまったクウラ先生は灯りの灯った廊下を飛んで行ってしまう。
すぐに姿が見えなくなってしまったクウラ先生を瞬きしながら見送った。
主人公「人間臭さって……体臭消せってかあ?」
主人公「……無理じゃん!!」
どらメモ一日目・終了
203 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/08(日) 00:26:39.16 ID:YIcuRZYo
〜〜セーブ直後の>>1のアドバイスコーナー〜〜
>>1「お?主人公じゃん。電話してくるなんて珍しいなー」
>>1「ちなみに俺とピッコロさんはあの後駅前で美味しいケーキを食べて」
>>1「おそろいのノートとシャーペンを買ったんだぜ!うらやめ!ひーひひひ」
>>1「まあケーキ食べたのは俺だけだけどな!」
>>1「え?クウラ先生?人間の匂いかー…なんで嫌いになったのかとか」
>>1「そっち方面からせめた方がいいんじゃね?匂い消すとか無理じゃんwwwwww」
>>1「それともファブリーズひっかぶるかwwwwwwwwうはwwwwwwwwww」
>>1「クウラ先生とフリーザが姉妹?そんなの知ってるよ、つーか見たら解るじゃん」
>>1「なんで一緒に暮らしてないかって?うーん、ウワサしか聞いてねーから」
>>1「ちょっと無責任には言えねえなあ」
>>1「んーだよ解ったよ、曖昧なんだけどさあ。あんまり信じるなよ?」
>>1「クウラ先生が前の学校で起こした事件でカンドーされたとかなんとか」
>>1「ただのウワサだぜ!!!信じすぎるなよー!」
>>1「ところで英語の勉強したか?うへへへ俺もしてねえwwwwやばいwwww」
>>1「つーわけで今からちょっくら頑張ってみるわ!」
>>1「お前もがんばれよな!」
>>1「じゃ、おやすみ!」
>>1「いやいや寝ないけどwwwwwwwwうへへwwwwwwww」
>>1「また、明日な!」