下界に降りてたある日の夜の話

428 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/10/27(月) 03:45:54.54 ID:1.ZRcwDO Be:
〜下界に降りてたある日の夜の話

デンデ「ふぁぁ…」
679「…」
デンデ「ねぇ679さん?」
679「はい神様」
デンデ「…その本、なんですか?」
679「ロボット工学ハンドブックです」
デンデ「ハンドブックってサイズじゃないんですけど…どうみても辞書並か以上か」
679「そうですか?」

デンデ「…」
679「…」

デンデ「ね、面白いんですか?」
679「…」
デンデ「…どんなのなんですか?」
679「いわば我らロボットの六法全書ですよ」
デンデ「ふぅん」

デンデ「…」
679「…」

デンデ「…まだ読み終わらないんですか?」
679「いいえ、もう暗唱できるほどに何度も読みましたが」
デンデ「じゃあ何で読むんですか?」
679「暇だからですね」
デンデ「…」
679「読むものは辞書でも地図帳でもタウンページでも良い、ただ時間を潰すために読むだけです」
デンデ「…」

デンデ「ねぇ、じゃあ寝ましょうよ?」
679「神様は眠いのですか?」
デンデ「…少し」
679「じゃお先に眠られて結構ですよ」
デンデ「…」
679「毎回言いますが、私は機械ですから眠りを必要としません」


429 ◆AC57OO8nhs [sage] Date:2008/10/27(月) 03:57:05.58 ID:1.ZRcwDO Be:
デンデ「…」
679「…」

デンデ「679さんが眠らないなら、ぼくも眠りませんっ」
679「なんと」

679「しかし神様は生命体です、生物が生命を維持するには睡眠が必要です」
デンデ「そうですね」
679「…」
デンデ「でも679さんが眠らないならぼくも眠りません」

679「…脅迫?」
デンデ「ふふふー、そう聞こえますか?」
679「…」

679「…計算中……カシャンカシャンカシャン」
デンデ「またですか」

679「…わかりました、眠ります」
デンデ「ふふー、よかった。機械にだって休息は必要ですよ」
679「…」

679「おいで、神様」
デンデ「はーい」


デンデ「…おやすみなさい、679さん」
679「はい、おやすみなさい。…デンデ」



おやすみなさい

03 : 57 : 34 | 679デンデ 【書き手が>>1以外】 | page top↑
| ホーム |

プロフィール

Author:picoma
VIPに投稿された「ピッコロと俺の結婚生活」から派生したお話のまとめサイトです。
簡単な解説はカテゴリの説明にて。

お話を連続して読むためだけの目的で作成していますので、途中のレスなどは省かれています。
現行スレへのリンクは、混乱を避けるためしておりません。コメント・トラバも受け付けておりません。ご了承下さい。
リンクは基本辞退させていただきます。

過去ログはカテゴリの一番上からご覧になれます。

ご用のある方はメールフォームをご利用ください。

最新記事

月別アーカイブ

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

カテゴリ

リンク

検索フォーム