前スレ:
秘書セルさんの事情が明るみに211 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 20:46:12.08 ID:QflwHAso Be:
〜〜秘書セルとコルド姉妹〜〜
セル「♪」
フリーザ「あのー」
セル「? なんだ」
フリーザ「書類整理中悪いけど、ちょっと顔を貸してもらおうか」
セル「……おやおや。なんだろうな」
フリーザ「お姉さん!セルを連れてきましたよー」
クウラ「ああ。こうして面と向かって会うのは初めてだな、セル」
セル「? … お前は?」
クウラ「俺はクウラ。ゆくゆくは人事部のきら星となる存在だ」
セル「ゆくゆくは…か」
クウラ「煩い。……用件から率直に言うが、セル」
セル「なんだね」
クウラ「お前がわが社の社長に近づく理由は金だと認識しているが正しいか」
セル「…突然、なんだ」
212 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 20:53:53.39 ID:QflwHAso Be:
フリーザ「警戒しないでいいんです!ボクたちはあなたの味方ですから!!」
セル「味方…?」
クウラ「……つまり、お前が社長の金を自由自在に使う立場につきたいのならば」
フリーザ「サポートする!そういうことですよ!!」
セル「ほう…それはまた、どうしてだい」
クウラ「……くっ」
フリーザ「ううっ…苦労なさったことだろうね…!!」
セル「??」
214 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 21:06:43.70 ID:QflwHAso Be:
セル「そちらの事情はよく解らないが…」
セル「わたしのことをよくご存知のようだと思ってもいいのかね」
クウラ「…(心の中では)人事部だからな!ある程度調べさせてもらっている」
セル「ふむ…」
フリーザ「隠す必要はないんです!あんな社長に恩もギリもありませんし!」
クウラ「ああ。お前が財産目当てで社長に近づくことを責めやしない、むしろ」
フリーザ「もっとやれ!子どもたちを育てるためならば!!」
セル「なるほどな。……子どもたちのことまで知られていたか」
セル「…ではプレハブ暮らしも」
クウラ「ああ」
フリーザ「すみません!」
セル「はっはっは。いささか恥ずかしいが構わんよ」
215 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 21:11:27.87 ID:QflwHAso Be:
セル「だが目下のところ、大きな障害があってな」
フリーザ「ピッコロですね」
セル「ああ。こまめにいびってみているのだがなかなかしぶとい」
クウラ「ピッコロは長年の社長の気に入りだからな…」
フリーザ「取って代わるのはなかなか大変でしょうね」
クウラ「いっそのことKILLってしまえば」
フリーザ「いやいやいやいやもっと穏便に!!!」
セル「それも手段のひとつだとは思うんだがな」
フリーザ「穏便に!!!平和的に!!!!」
217 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 21:21:35.83 ID:QflwHAso Be:
セル「まあな、…このわたしの魅力をもってすればピッコロごとき敵ではないと思うんだが」
フリーザ「なんという自信」
クウラ「確かに社長は随分お前にメロメロのように見える。」
セル「だろう?ふふふ」
クウラ「だがいまひとつピッコロを越えられない」
セル「…む」
フリーザ「確かに…」
クウラ「そこで俺はピッコロとお前の違いを考えてみた」
セル「ほう、聞こう」
クウラ「お前はどこまでも高圧的だ」
セル「…自覚はないがね」
クウラ「己が上に立って相手を翻弄する、そんなところがある」
セル「なるほど」
クウラ「それに比べピッコロは、社長に対して強気に出ることもあるが、」
クウラ「ここぞというところでは頼りない様子を見せる」
セル「ほう?」
クウラ「つまりつけ入り易い弱みをチラつかせているのだ」
セル「…なるほどな」
フリーザ「さすがお姉さん!」
218 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 21:27:02.81 ID:QflwHAso Be:
クウラ「試してみる価値はあると思うぞ」
セル「社長に弱いところを見せるのかい」
フリーザ「試してみてください!」
セル「なるほどな…。むう」
セル「弱いところ…弱いことろ…」
俺「ひー…腹が…ひどいめにあった」
セル「おやおかえり」
俺「ただいま。全く…ピッコロ君はお茶を運ぶだけで兵器化させるのか…」
セル「何かあったのか」
俺「かくかくしかじかで」
セル「ほう」
222 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 21:51:14.88 ID:QflwHAso Be:
セル「……社長」
俺「なんだね」
セル「お体、大事にしてくれよ」
俺「? ああ、勿論気をつけるつもりだが」
セル「……」
セル「社長になにかあったら……わたしはどうすれば良いのか」
俺「???!!物憂げに眼差しを伏せて囁かれた!!何これ!!!」
セル「……ふ。似合わんことを言ってしまったな。忘れてくれ」
俺「せ、セル君」
セル「頭を冷やしてくる。……失礼する」
俺「えええええ!!!」
ドア「ばたん」
セル「こんなもので良いのか」
クウラ「…え、演技力があるな」
フリーザ「思わずどきどきしました!」
セル「社長はバカ面下げてコチラを見ていたが」
クウラ「それで良いのだ!」
フリーザ「心のスキマにスロットインですね!」
224 ◆PICorehgzw [sage] Date:2008/09/30(火) 22:02:00.78 ID:QflwHAso Be:
ピッコロ「…>>1?医務室から薬を貰ってきた…>>1?」
俺「ぽーっ」
ピッコロ「? どうした、>>1」
俺「はっ。…しゃ、社長と呼びなさいピッコロ君」
ピッコロ「……社長。どうか、したか」
俺「しましたか、だろう」
ピッコロ「…しまし…たか」
俺「まず最初に謝罪するべきじゃないのかね」
ピッコロ「!! 」
俺「君の運んだお茶を飲んで私は具合を悪くしたのだよ」
ピッコロ「も …、 申し訳、…あり …」
俺「ふー… セル君…」
ピッコロ「??!!!」
雷「ごろごろごろごろ」
俺「ちょwwwwwwwwwwwwwwまってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピッコロ「…お、オレの前であいつの名を呼ぶなーー!!」
雷「ぴしゃーん!!」
俺「うわぎゃーーーっ!!!」
ピッコロさんの座があぶない!おしまい。
続く!!