ピッコロと俺の結婚性活・手料理編

14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/06/02(月) 20:54:25.56 ID:4sBXJnso
〜〜ピッコロと俺の結婚性活・手料理編〜〜

その前にまずコレを見て欲しい。初代スレの思い出だ。
かなり初期からピッコロさんのお料理については要望があったのだが

550 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/10(土) 11:25:13.65 ID:uox45pTt0
>>545
俺「ピッコロさん、俺のためになんか料理とかしてくれないんすか」
ピッコロ「なんでしてやる必要があるんだ」
俺「え。……俺のこと愛してるなら作ってくれてもいいっしょ」
ピッコロ「誰が誰を愛しているだと」
俺「…………ピッコロさんが俺を」
ピッコロ「愛してない」
俺「ちっくしょー!!」


目覚しい成長ぶりだ!!嫁として!!


20 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:04:01.35 ID:4sBXJnso
〜〜ピッコロと俺の結婚性…生活・手料理編〜〜

チチ「ふふんふ〜ん♪」
ドア「どんどん」
チチ「ううん?誰だべ、こんな山奥まで」
チチ「おっとうだかー?」

チチ「!!」
ピッコロ「……突然すまん」
チチ「ぴ、ピッコロさ……どうしただべか、珍しい」
ピッコロ「ああ……久し振りだな」
チチ「まだよっつのおらの可愛い悟飯ちゃんを拉致して」
チチ「おらから引き離してひどいことやいたいことをいっぱいさせて」
チチ「あまつさえおらに対して『うるさい』だなんてヒドイことを言う」
チチ「そんなしつけをしたことなんてもう恨んでないべ」
チチ「だからもっと頻繁に顔を出してもいいんだぞ?」
ピッコロ「……」
ピッコロ「……そ、その節はすまなかった」


23 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:07:52.17 ID:4sBXJnso
チチ「やんだ、だからもう恨んでないって言ってるべ」
ピッコロ「あ、…ああ」
チチ「今日はどうしただか?まあへぇるだ」
ピッコロ「……邪魔する」
チチ「おんや?」
ピッコロ「?」
チチ「手土産の一つもないだか?」
ピッコロ「!!」
ピッコロ「……」
ピッコロ「出直してくる」
チチ「じょ、じょーだんだべピッコロさ!本気で帰ろうとするんじゃないべ〜」
ピッコロ「く……くッ……!!」


34 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:14:40.38 ID:4sBXJnso
チチ「まあ座るだ、水飲むけ?」
ピッコロ「……」
チチ「?」
ピッコロ「お…お構いなく」
チチ「や〜んだ、ピッコロさ、そんなに硬くならなくてもいいべ。」
チチ「今となってはおら、ピッコロさに感謝してるんだぞ?」
ピッコロ「なんだと?」
チチ「悟飯ちゃんがあんな大金持ちの娘っこと結婚できたのは」
チチ「ピッコロさが武道に目覚めさせてくれたおかげだべ!」
ピッコロ「……」
ピッコロ「そ、そうか……」

チチ「まぁ…かといって無理矢理引き離された一年が埋まる訳じゃないけんど……」
ピッコロ「!!!!!!!!」


38 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:19:38.28 ID:4sBXJnso
チチ「ああもうピッコロさったら、まったく冗談が通じねぇんだからっ」
ピッコロ「真顔だった!貴様今、目付きが末恐ろしかったぞ!」
チチ「やんだ気のせいだべ!ほらほら、何か用があったんだべ?」
ピッコロ「あ、ああ。……その、だな」
チチ「うんうん?」
ピッコロ「……お前は……料理がうまいだろう」
チチ「料理だべか?」
ピッコロ「ああ」
チチ「まぁ、そんだな。それなりの自信はあるだよ」
ピッコロ「……それをだな……」
チチ「まさか料理を教わりに来ただか?」
ピッコロ「! あ、 ああ……」
チチ「へぇーーーーー……あのピッコロさがなぁ……」
ピッコロ「に、ニヤニヤするなッ」


39 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:24:40.22 ID:4sBXJnso
チチ「料理だべかー。そりゃあ、教えるのは構わないけんど」
ピッコロ「頼めるか」
チチ「……」
ピッコロ「?」
チチ「いんや……ピッコロさも変わったなぁと思ってなぁ」
ピッコロ「そうか」
チチ「まさかあの大魔王で朴念仁で誘拐犯が」
ピッコロ「お、おい」
チチ「愛する夫のために手料理をする気になっただなんてなぁ!!」
ピッコロ「コラ!大声で言うんじゃないっ」
チチ「否定はしないんだべな〜」
ピッコロ「黙れッ黙れッ!」
チチ「んん〜?料理の師匠に向かってそんな口の利き方をしてもいいんだべか?」
ピッコロ「……!!!!」


46 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:33:51.65 ID:4sBXJnso
チチ「ところで何か習いたい料理はあるんだべか?」
ピッコロ「あ、ああ、その……味噌汁を」
チチ「おみそ汁だべか?まあ基本だべな」
ピッコロ「オレにも作れるだろうか……」
チチ「とりあえずやってみるべ!!でもそれだけじゃあ寂しいべな」
ピッコロ「うむ?」
チチ「男の胃袋と心をギュっと鷲掴むのはやっぱり肉じゃがだべ!」
ピッコロ「……ほう」
チチ「今日はその二つを覚えていくだぞっ」
ピッコロ「よろしく頼む」


チチ「ピッコロさ!人参の皮はもう剥けてるだよ!どんどん細くなっちまってるだ!」
ピッコロ「何ィ!?区別がつかんぞ!!」
チチ「ピッコロさ!ムキになるんじゃないべ!じゃがいもが砕けちまうだよ!」
ピッコロ「くそッ!こんなもの!」
チチ「ピッコロさの涙なんて初めてみただ……タマネギGJだべ」
ピッコロ「くぅ……なんだこいつは……グスッ」


53 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:41:12.55 ID:4sBXJnso
チチ「何とかちゃんと作れるようになったな!手順は覚えただか?」
ピッコロ「ああ……大量に練習させてもらってすまん」
チチ「構わないべ!うちには妖怪胃袋底なし沼男が2人もいるんだべ」
ピッコロ「フ……」

ピッコロ「世話になったな」
チチ「いいだよいいだよ!一番良く出来たのを持って帰るといいべ!」
ピッコロ「いや、……お前に教えてもらいながら作ったものは」
ピッコロ「どうしてもお前に頼ってしまっているからな」
ピッコロ「うちで最初から作ってみようと思う」
チチ「ピッコロさ…!流石だべ!!」
チチ「愛情が最高のスパイスだ!おら応援してるだぞ!」
チチ「またいつでも練習にくるだ!」
ピッコロ「何から何まですまんな」
チチ「それじゃあまた来るだよ!今度は手土産を忘れるんじゃねぇぞ!」
ピッコロ「!!!!!!!!」


帰宅中ピッコロ「クックック……、味噌汁なぞ恐るるに足りん!」


59 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:46:57.98 ID:4sBXJnso
ピッコロ「金は取ってきたし、買い物をせんとな」

ピッコロ「……」
ピッコロ「???」
ピッコロ「味噌だけで何故こんなに沢山種類があるんだ、非合理的な」

ピッコロ「????」
ピッコロ「じゃがいもにも種類があるのか!何を買えば良いんだ!」

ピッコロ「くそッ……こんなところでオレは躓くわけにはいかん……」


ピッコロ「すまん、ちょっと尋ねたいんだが」
店員「いらしゃーせー」
ピッコロ「めーくいんとだんしゃくとはどう違うんだ」
店員「いらしゃーせー??」


68 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:53:18.45 ID:4sBXJnso
ピッコロ「フッ…!!買い物はカンペキだ…多分な…最早勝ったも同然!…多分な…」
ピッコロ「うちにはまともな料理器具がなかったからそれらも買い揃えたら」
ピッコロ「せいかつひという奴が大分減ってしまったがまあ大丈夫だろう」

食材と器具を前に並べたピッコロ「クックック……さあお手並み拝見と行こうか」



悟天「もぐもぐ…うーん…なんか今日のおかずいつもと味が違うよ?」
悟空「うめーうめー」
チチ「ああ、それはピッコロさが作っただ」
悟天「ぶふーーーーッ?!?!」
悟空「うめーうめー」
悟天「ぴ、ピッコロさんがッ?!なんでまたっ!!」
チチ「ピッコロさも嫁としての自覚が出てきたってことだ。ええことだべ」
悟天「ひゃー……想像つかないよ……」
悟空「うめーうめー」
悟空「おかわり!」


79 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 21:59:21.11 ID:4sBXJnso
ピッコロ「…………」
ピッコロ「…………」

俺「ただいまー」
ピッコロ「びく」
俺「あれ?!真っ暗!ピッコロさん!?」
俺「あ、よかったいた。電気もつけねーでどうしたんすか」
ピッコロ「……」
俺「なんかこげくせーようなすえた匂いが…」
ピッコロ「……!」
俺「……あれ?うち鍋なんてあったっけ?中身なんだろ」
俺「……え?何この……なんとも形容しがたい……」
俺「…………いうなればヘドロと消し炭?」
ピッコロ「……」
俺「???」
ピッコロ「……」

ピッコロ「……さ」
俺「?」
ピッコロ「探さないでくださいッ!!!!!!!!」
俺「えっちょっまっ、ピッコロさんどこへーーーーッ?!?!」


87 : ◆hAmnyPalgs[sage]:2008/06/02(月) 22:03:24.00 ID:4sBXJnso
俺「うわああ窓から飛び出してあっという間にお星様ッ」
俺「何?!ちょ!いきなり、な、」
俺「……」
俺「……これはもしかしなくともそーいうことか……」
俺「畜生!おとなりのいやがらせかとおもっちまった……!」
俺「俺のバカ!俺のバカ!」

俺「ぴっころさーーーーん!!かむばーーーーーっく!!!」


おとなりのフリーザ「し、失礼な…!!僕の料理はあんなヒドイ匂いはしませんっ」
ザーボン「は…っ、おにぎりしか作れませんからね」
フリーザ「お黙りなさいッ」




つづく!!!
次スレ:ピッコロと俺の結婚性活・手料理編 その2

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