学生時代の無性コンビ

453 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 01:16:02.00 ID:U2Y9uGw0 Be:
ここで俺が唐突に学生時代の無性コンビを投下しますよ

セル「おや、おはようクウラ」
クウラ「…」
セル「清清しく無視かい」
クウラ「生憎俺は昆虫と親しげに話す口は持ち合わせていない」
セル「つれないねぇ、鉄面皮のお嬢様は」
クウラ「俺に付きまとうな。消えろ」
セル「まあそう言うな…よっ、と」

ぶわっ

クウラ「!貴様、」
セル「はっはっは。しっかりショーツを着用しているとは、流石抜け目がない」
クウラ「…俺に喧嘩を売っているのか。それとも人のスカートをめくりあげるのが貴様なりの挨拶か?」
セル「そう怒らずともいいだろう。ちょっとしたジョークじゃあないか。」
クウラ「朝の光で浄化されろ変態ゴキブリが」

生徒A「せんせーセルとクウラがまた喧嘩始めましたー」
カリン「どうせ誰にも止められんのじゃ、怪我するといかんからほっておけ」


456 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 01:31:17.86 ID:U2Y9uGw0 Be:
セル「やあクウラ」
クウラ「…」
セル「また無視かね」
クウラ「消えろ」
セル「お前、昼休みはいつも図書室にいるねぇ。何をそんなに読むものがあるというんだ」
クウラ「人の話を聞け」
セル「生物の解剖図全集…中々グロテスクなものを」
クウラ「勝手に覗き込むな」
セル「そういえば昼食はいつ食ってるんだ。三食しっかり摂取せんと身体に毒だぞ」
クウラ「貴様に何の関係がある(イライラ)」
セル「そう突っぱねるな。対人関係を良好に保つことも社会で生きる上では重要なことだからな」
クウラ「…(イライライライラ)」
セル「それと本と目との距離が近すぎるぞ。あまり寄りすぎると視力の低下にもつなが」
クウラ「お れ に か ら む な」

ドシュンッ バサバサドサッ

セル「はははははははは」
司書「あああああっ本が!本が!」


461 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 01:47:29.07 ID:U2Y9uGw0 Be:
使用人A「お嬢様、お車の用意が整いました」
クウラ「車はいらん、歩いていく。俺もフリーザもだ」
使用人A「し、しかし…」
クウラ「いらんというのが聞こえんのか?」
使用人A「あ、は、はい!出すぎたまねを致しました…」

すたすたすた てとてとてと

フリーザ「ねーしゃま、どうしてお車にのっていかないの?」
クウラ「あまり甘やかされるな。お前もあの家の人間ならば将来は自力で生き抜いていく力をつけろ」
フリーザ「…?ねーしゃま、むずかしー」
クウラ「…」

すたすたすたすた てとてとてとてと

フリーザ「ねぇ、ねーしゃま」
クウラ「何だ」
フリーザ「あのね、おてて…つなご?」
クウラ「……」
フリーザ「だめ?」
クウラ「…」
フリーザ「…」

クウラ「………」

フリーザ「わぁい!」
クウラ「…学園に近づいたら放すぞ」
フリーザ「うん!ねーしゃまありがと!」
クウラ「…ふん」

セル「●REC」


463 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:02:37.34 ID:U2Y9uGw0 Be:
+教室+

セル「ところでクウラ」
クウラ「…」
セル「お前小等部に妹がいるそうじゃないか」
クウラ「…くだらん」
セル「たいそう可愛らしいと評判なのだが」
クウラ「知らん」
セル「やはりお前に似ているのかね?」
クウラ「うるさい」
セル「どんな容貌なんだ?」
クウラ「しつこい」
セル「ひょっとしてあの扉の近くにいるのがそうだったりせんかね?」
クウラ『がたたん!』

フリーザ「ねーしゃま、こんにちはー」
クウラ「何をしに来た」
フリーザ「ん、とね…お弁当のおはし忘れちゃったの…」
クウラ「…」
フリーザ「それでね、先生にいったらこうばいでわりばしを買えっていわれたの。ねーしゃま、ついてきて?」
クウラ「何故俺が」
フリーザ「だめ?」
クウラ「…」

クウラ「…俺の箸をやる。使え」
フリーザ「え、でも」
クウラ「いいから使え。俺が後で購買で買う」
フリーザ「! ねーしゃま、ありがと!」
クウラ「さっさと行け」


セル「…」(ふるふる)
クウラ「…何がおかしい」
セル「…おかしくなどないさ」
クウラ「肩が震えているぞ貴様」
セル「いや、冷酷無慈悲で通っているクウラお嬢様も妹君には随分甘いのだなと思って。…妹の頼みであらば手もつないでやる優しい姉上なのだな」
クウラ「今すぐ校庭のすみに埋められたくなければ黙れ」


464 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:07:27.09 ID:U2Y9uGw0 Be:
セル「まあ、驚いているのは私だけではないようだがねえ」
クウラ「何?」
セル「周りを見渡してみたまえ」

クラスメイト一同「ざわ…ざわ…」
生徒A「あの冷徹さが売りのクウラが…」
生徒B「氷の仮面をかぶったクウラが…」
生徒C「小等部の子供に…箸を貸してやった…だと…!?」

クラスメイト一同「ありえない…」

セル「ほら」
クウラ「貴様らまとめて宇宙の塵にしてやる」


467 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:20:40.77 ID:U2Y9uGw0 Be:
亀仙人「今日の体育はマラソンじゃ。男子は二キロ、女の子は一キロ、無性は八キロじゃぞ」

クウラ「くそ、面倒な…」
セル「おや、マラソンは苦手かね?」
クウラ「ふざけるな。面倒なだけだ」

亀仙人「位置について…よーい、パフパフ!」

セル『びゅーーーーーーーーーーーん』
クウラ『しゅーーーーーーーーーーーーーーん』

体育係「セル6.4秒!クウラ7.1秒!」

セル「はっはっは。やはり苦手科目かね」
クウラ「偶然勝利した程度で決め付けるな。貴様などに負けるか」
セル「では、やるかね?もう一戦」
クウラ「望むところだ」



体育係「セル6.2秒!クウラ6.0秒!」
クウラ「ふん、どうだ」
セル「たかが0.2秒差じゃないか。威張るほどのことではないな」
クウラ「ではもう一戦やるか」
セル「願ってもいない申し出だな」

クウラ『びゅーーーーーーーーーーーーーーん』
セル『びゅーーーーーーーーーーーーーん』

セル『キーーーーーーーーーーーーーン』
クウラ『シューーーーーーーーーーーー』

きーんこーんかーんこーん

セル・クウラ『ドシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウゥゥゥゥ…』

生徒A「まだやってるんぞあの二人」
生徒B「もう昼休みなんだけどな」
生徒C「ほっといたらいつまでやってるかな」


469 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:29:30.26 ID:U2Y9uGw0 Be:
フリーザ「ねーしゃま、リボンむすべないー」
クウラ「情けない。それくらい自分でできて当然だろうが」
フリーザ「むー…」
クウラ「…ちっ、貸してみろ」

ちょちょいのちょい☆

フリーザ「えへ、ありがとーねーしゃま」
クウラ「リボンの結び方を練習しておけ」
フリーザ「はぁい」


セル「クウラ、お前ネクタイ曲がってないか?」
クウラ「…(メイドに形を整えておかせるのを忘れていた…)ちっ」
セル「お前結ぶ手先が拙いよ。どれ、」
クウラ「うるさい触るな結びなおすな」


あれだよ、人のは綺麗に結べるけど自分のは上手く結べない、みたいな。
器用なの不器用なの?みたいな。



472 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:42:16.79 ID:U2Y9uGw0 Be:
+図書室+

サラサラサラ カリカリカリ…

クウラ「…」

こつこつ ゆらゆら

セル「お前、その尻尾邪魔じゃないのか?根元が椅子の間で押しつぶされそうだぞ」
クウラ「勉強の邪魔をするな」
セル「長すぎて座っていると床につくしな。不便だろう」
クウラ「とっくに慣れたに決まっているだろうが」
セル「ははは。それもそうか」

セル「しかし不思議なものだ、養分を吸収するわけでもないのに尾がついているというのは…」

ぎゅっ

クウラ『びたんっ がたがたがたッ』

セル「おお?」
クウラ「…………」
セル「………」

セル「…あー、まあ、何だ、ふむ。そうか。そうかそうか」
クウラ「………なんだ」
セル「ま、そういう用途で使うためのものなのかどうかは分からんがね。その反応を見る限りお前自身知らなかったようで」
クウラ『ひゅっ』
セル『がしっ』
クウラ「くそが…」
セル「はははははははは」


474 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] Date:2008/09/27(土) 02:54:12.56 ID:U2Y9uGw0 Be:





セル「…とまあ大体はこんなのが日常だったねえ。あの頃は私も若かった」
>>531「へえ、そんなことが…すごく楽しそうな学園生活ですね。うらやましいです」

>>531「それにしてもセル先生、随分クウラ先生と仲がよかったんですね」
セル「はっはっは。他にも色々あったものだよ。例えば授業中に喧嘩が始まってそれを止めに入った教師の腕が吹っ飛んだり」

ガラララララッ

ドアノブ『ぶるぁ!ぶるぁ!』
>>706「>>531さーっんwwwwwwwwwwwwwwww現代文おーしえてーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
>>531「>>706くん!そっか、もう中間テストの時季だもんね」
>>706「そーなんすよーwwwwwwwwwwもー今回の現文ちょーヤベェしwwwwwwwwwwww評論とかイミフだしwwwwwwwwwwwwwwww」

セル「どうやら思い出話は切り上げのようだね。今度は君の青春を謳歌してくるべきだ。行っておいで、>>531」
>>531「はい。あっ、セル先生…また、お話聞かせてくれますか?」
セル「ああ、こんな話でよければいつでも聞きにおいで」
>>531「ありがとうございます!それでは、失礼します」

ガラララララ

ドアノブ『ぶ(ry』 ぴしゃん


セル「…ふむ。実は>>531には少々刺激が強すぎる話も大いにあるのだが」

セル「それはまぁ、またの機会にしようか。なぁ諸君?」




続かない…こともないかもしれない?

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