「浮気」 Vol.8 再出発

精神的にキツイ描写があるかもしれません。
個人の責任でお読みください。


1:「浮気」 Vol.1 始まり
2:「浮気」 Vol.2 変化
3:「浮気」 Vol.3 発覚 
4:「浮気」 Vol.4 逃亡
5:「浮気」 Vol.5 終わり
6:「浮気」 Vol.6 回想
7:「浮気」 Vol.7 決意


241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:21:37.46 ID:XYJ6uUAo
ブルマ「……ここよ」
俺「……うっす」
ブルマ「一応隣の部屋にベッド準備しておくから、」
ブルマ「泊まって行ってもいいからね」
俺「さーせん」
ブルマ「いいのよ」
俺「あの、色々……さっきとか、さーせんした」
ブルマ「バカね」

ブルマ「ありがとう、でしょ?」
俺「……うっす。ありがとうございました!」
ブルマ「いい子ね」


243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:23:03.32 ID:XYJ6uUAo
俺「すー」

俺「はー」

俺「すー」

俺「はー」


A・鬼畜スイッチ
B・へたれスイッチ
C・真面目スイッチ


>>適度に集計


266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:29:32.07 ID:XYJ6uUAo
A------
B-----
C--------------


基本的に真面目モードで!


268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:31:16.89 ID:XYJ6uUAo
俺「入る、っすよ」
俺「……」

俺「…………ピッコロ、さん」


俺「……やべ」

俺「久し振りに顔見ただけでなんか泣きそう」


270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:33:49.14 ID:XYJ6uUAo
俺「……やっぱやつれてる」
俺「けど、」
俺「……あんときよりは全然マシだな」

俺「……良かった」


俺「ずっと見ていてえ」


273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:40:28.67 ID:XYJ6uUAo
俺「……」

俺「吸いのみ、ここに置いとけばいいかな」
俺「椅子…あった」


俺「……ピッコロさん」
俺「会いたかった」
俺「ほんとに、会いたかった」
俺「あなたが誰を愛していても、」
俺「俺は、あなたが好きです。」


274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:46:53.54 ID:XYJ6uUAo
俺「……」

俺「……少しだけ」
俺「少しだけ触れても良いすか」
俺「さーせん」
俺「少しだけ」
俺「たまんねえ、んです」
俺「好きだ」


俺「……この、でけえ手が、好きでした」
俺「今も好きです」
俺「……愛してます」

ピッコロ「……ん、」


275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:48:57.81 ID:XYJ6uUAo
俺「っ、あ」
ピッコロ「ん……>>1……か?」
俺「ピッコロさ……ん、っ……ピッコロさん、俺、」
ピッコロ「……ッ、」


ピッコロ「何しに来やがったッ!!!」
俺「痛ッ…!」
ピッコロ「……!」

ピッコロ「…………」

俺「ピッコロさん、さーせん、俺」
ピッコロ「出て行け」
俺「あの」
ピッコロ「……聞こえなかったのか」

ピッコロ「出て行け」


281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 00:55:23.95 ID:XYJ6uUAo
俺「……ピッコロさん」
ピッコロ「喋るな」
俺「……」
ピッコロ「何度も同じことを言わせるんじゃない」
俺「ピッコロさん」
ピッコロ「出て行け。オレは貴様になんぞ用はない」
俺「……話をさせてください」
ピッコロ「ごめんこうむる」
俺「お願いします」
ピッコロ「イヤだ」
俺「どうして?」
ピッコロ「……」
俺「……話をするのもいやなくらい、」

俺「俺のこと、もう、嫌いっすか?」


283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:00:05.16 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……」

ピッコロ「……ああ」
俺「……」

ピッコロ「満足したか?帰れ」
俺「こっち見て言ってください」
ピッコロ「……」
俺「俺のこと嫌いなら、」
俺「俺の目を見て言って欲しっす」

俺「お前なんか嫌いだ、って。二度と、会いたくないって」

ピッコロ「……」


295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:09:56.34 ID:XYJ6uUAo



ピッコロ「……オレは」
俺「はい」

ピッコロ「貴様が…………キライだ」

ピッコロ「そのツラ二度とオレに見せるな」


俺「…………っ、」

ピッコロ「満足したか。帰れ」


299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:14:38.80 ID:XYJ6uUAo
俺「そうすか」
俺「……でも俺は、」

俺「あなたを愛しています」



ピッコロ「黙れ」
俺「愛してます」
ピッコロ「黙れ」
俺「……好きです」

俺「俺は、あなたを諦めたくない」

ピッコロ「……よせ」


302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:19:49.10 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……」
俺「さーせん」

俺「キライなやつから、んなこと言われたって気持ちわりーだけっすよね」
俺「さーせん」
俺「でも、……ほんとさーせん。諦められない」

ピッコロ「……貴様は」
俺「はい」
ピッコロ「本気で言っているのか?」
俺「はい」
ピッコロ「……」


304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:22:48.95 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「フ」
俺「?」
ピッコロ「仕方のない奴だな」
俺「ピッコロさん?」
ピッコロ「オレを見ろ、>>1」

俺「……?」


307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:26:06.13 ID:XYJ6uUAo
俺「え、起きて大丈夫なんすか、ちょ、寝て…」
ピッコロ「黙れ」

ピッコロ「オレを見ろ」
ピッコロ「貴様は、オレを、愛していると言ったな」
俺「はい」
ピッコロ「オレの目を見て言えるか」
俺「……当たり前じゃないすか。愛してます。俺は、あなたが好きだ」
ピッコロ「……フン」


308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:28:25.62 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「ちゅーを、してみるか?」
俺「ッ……? え、 あの」
ピッコロ「ほれ、したいならしてみろ」
俺「な……?いいんすか、あの」
ピッコロ「構わんぞ」

ピッコロ「ただ、この唇はあの男のざあめんにまみれた口だがな」


314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:33:01.83 ID:XYJ6uUAo

俺「ッな……な、」

ピッコロ「あの男のちんこを喉の奥まで受け入れて、」
ピッコロ「ざあめんを飲まされて、」
ピッコロ「オレの口の中はどこもかしこも、」
ピッコロ「あの男のそれが触れなかった場所はないほどだ」


ピッコロ「そんな口だが、ちゅーが、したいか?」


317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:38:12.03 ID:XYJ6uUAo
俺「…………っ」

ピッコロ「クク……」

ピッコロ「ひどいツラだ」



ピッコロ「なあ、>>1」
ピッコロ「オレはあの男のちんこを咥えて」
ピッコロ「口の中も、喉の奥までなすりつけられて」
ピッコロ「……」


ピッコロ「気持ちよくて、おかしくなりそうなほどだった」


318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:40:51.10 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……」

ピッコロ「帰れ」



ピッコロ「もう二度と会うことはないだろう」


321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:47:45.95 ID:XYJ6uUAo
俺「ピッコロさん」



俺「ピッコロさん」

俺「俺の話も、聞いてください」
ピッコロ「その必要はない」
ピッコロ「貴様のあのツラが全てを物語っていたぞ」


324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:52:45.26 ID:XYJ6uUAo
俺「……聞いてください」
俺「俺は、あなたを、愛しています」

ピッコロ「ハッ。なんとでも言えるな、口だけなら」
ピッコロ「だが」
ピッコロ「……出来ないだろう?」


326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:56:16.10 ID:XYJ6uUAo
俺「俺は」

俺「俺はあなたが好きだ」
俺「……そりゃ」
俺「辛いっすよ。悔しいし、……」
俺「あの人にも」
俺「………………あなたにも」

俺「どうしようもねえ、怒りが、あります」
俺「俺は聖人君子じゃねえ」
俺「正直、ふざけんなって思ってるっすよ」


328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 01:58:05.09 ID:XYJ6uUAo
俺「ちゅー出来るかだって?」
俺「ふざけんな」
俺「試そうとしてるんすか?俺を?」

俺「何様だよ、あなたは」


329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:00:01.81 ID:XYJ6uUAo
俺「……でも解ってる」

俺「……解ってるんすよ」
俺「解ってる」

俺「それでも俺はあなたが好きだし」

俺「……あなたが」
俺「悪戯に俺を、なぶるようなことを言う人じゃないってことも」


333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:05:16.53 ID:XYJ6uUAo
俺「……俺、解ってるっすから」


俺「あなたがどんなつもりでそんなことを言うのかなんて」
俺「解んねえ鈍感野郎っすけど、」
俺「ピッコロさんが」
俺「……ただ俺を傷つけようとしているだけだなんて」
俺「そういう誤解するほど、あなたのことを知らないわけでもねえ、です」


俺「ピッコロさん」
俺「こっちを向いて」


俺「……愛しています。」


336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:08:22.28 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「…………近づくな」

ピッコロ「よせ」



ピッコロ「やめろ!」


339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:13:37.79 ID:XYJ6uUAo
俺「…………ちゅーしても良いっすか」
ピッコロ「駄目だ」
俺「したい」
ピッコロ「オレの、口は、」
俺「……うん。俺、すげえ悔しい」
俺「あんたを滅茶苦茶にしてやりてーくらいだ」

ピッコロ「……>>1」


俺「あの人だけじゃねえ、俺は、あんたにだって、怒ってんすよ」
俺「……だからやめてやらない」
俺「好きです」

ピッコロ「や   」


ピッコロ「…………っ……」


349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:18:33.92 ID:XYJ6uUAo




ピッコロ「ッ   は、……っ」
俺「イヤ、でしたか?」
ピッコロ「…………オレは、やめろと、」
俺「じゃあどうして抵抗しないんすか」
ピッコロ「……っ」
俺「ああ、」
俺「まだ本調子じゃねえからかな?」
ピッコロ「……」
俺「きっとそうっすね。俺なんぞの腕力にも抵抗出来ないんすね」
ピッコロ「>>1……っ」
俺「そういうことにしてても、良いっすよ」


ピッコロ「…………ふ、……ぅ っ」


352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:21:52.85 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……っ、……は」

ピッコロ「ぁ ……ぅ、……ふ」



ピッコロ「は、」

俺「好きです」
俺「大好きです」
ピッコロ「だま…れ」
俺「愛してます」
ピッコロ「やめ……」
俺「ああ、俺の腕力なんかでおとなしく押し倒されてくれるくらい、」
俺「弱ってるんすか?まだ」
俺「そういうことにしておいてあげるっすよ」

ピッコロ「やめ……」
ピッコロ「っ」
ピッコロ「……ん……ぁ…  ふ」


353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:23:41.41 ID:XYJ6uUAo
俺「……っ好きです」
俺「悔しい」

俺「悔しくて辛くて悲しくて、たまんねえ」


俺「好きです」


俺「好きです」



俺「……あなたが」
俺「俺のことキライでもいい」
俺「………………悲しくて、堪らないっすけど」


354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:26:21.86 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……泣く…な……」
俺「泣いてるのはあなたの方っすよ」
ピッコロ「……」
俺「泣くほどイヤでしたか?そうっすよね、キライな奴からちゅーされたら」
俺「すごくイヤっすよね」
ピッコロ「……ッ……>>1、」

俺「さーせん」

俺「……でも、俺、」
俺「好きなんです。どうしようもねえんです。諦めらんねえ」


俺「あなたが俺のことキライなら、キライになっちまったなら、」
俺「もう一度」

俺「もう一度……俺のこと……」


355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:30:10.82 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「だまれ」

ピッコロ「だまれ、何も、言うな」


俺「言ったっしょ。俺、あなたにも怒ってるんだ」
俺「あなたの言うことなんて、聞いて、やらねえッ」

俺「……ピッコロさん」
俺「俺と暮らしてください」
俺「もう一度、俺のこと、好きになってくれるまで」
俺「離さねえ」
俺「どこへも、やらねえ」

ピッコロ「…………自分勝手な」

俺「さーせん、でも、好きなんです」


357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:32:37.78 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……恋とは、」
ピッコロ「独善的なものだな」

ピッコロ「それを」




ピッコロ「……それを……」
ピッコロ「喜ばしく思っちまうのが、れ……恋愛というやつなのか」


358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:34:05.09 ID:XYJ6uUAo
俺「ピッコロさん!」


ピッコロ「……すまない」
俺「ピッコロさん?」
ピッコロ「すまない」

ピッコロ「オレは、」


ピッコロ「……お前を愛していた、だが、」


361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:35:43.06 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……だが」


ピッコロ「……お前が」
ピッコロ「好きだと言うたび」
ピッコロ「愛していると言うたび」


ピッコロ「あいつのことを思い出してしまう」


364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:38:18.29 ID:XYJ6uUAo
俺「…………ッ」
ピッコロ「忘れようがない」
ピッコロ「忘れられない」

ピッコロ「あいつを、あの笑い方を」
ピッコロ「オレは、忘れられない」


ピッコロ「あいつは、オレのために、全てを、捨てて」
ピッコロ「……必死だった」
ピッコロ「あいつにはオレしかなかった」

ピッコロ「すまない」


ピッコロ「すまない。……すまない」


367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:42:00.34 ID:XYJ6uUAo
俺「…………」

ピッコロ「すまない、すまない……>>1、」


ピッコロ「帰ってくれ」

ピッコロ「すまない」

俺「ふざけんな、本当に」


368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:44:59.25 ID:XYJ6uUAo
俺「……気付かない振りなんてもうやめるっすよ?」
俺「ピッコロさんはまだ俺のこと好きでしょ?」
俺「愛してるっすよね?ねえ?」
ピッコロ「ち、が、…黙れ」
俺「違わないし、黙らない」

俺「あなたは、俺に、ちゅーさせないようにしたかったみたいだけど」
俺「でも本心では、俺に、ちゅーして欲しかったんでしょう?」
俺「俺に、出てって欲しいのは本当かも知れないけど」
俺「キライだなんて、嘘だろ?」

ピッコロ「ちが、」

俺「黙れよ」



俺「っ、……さーせん、」


369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:46:30.64 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……すまない」



俺「……ピッコロさん」

俺「ピッコロさんは、解らないんすよね、何も」
俺「それも俺、解ってるはずだったのに、イライラしてさーせんした」

俺「こっち向いて」


371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:47:52.49 ID:XYJ6uUAo
俺「……ピッコロさん。あのね。」

俺「俺にだって、忘れられない人くらい、いるんすよ?」


俺「そう。ピッコロさんじゃない」



俺「そんな顔しないで」


373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:51:18.94 ID:XYJ6uUAo
俺「だけど、……俺は今ピッコロさんだけを愛しています。それは、嘘じゃない」
俺「人の心はそういう風に出来てるんすよ」

ピッコロ「……」
俺「うん。……ピッコロさんが思ってるより、人の心ってのは簡単で、」
俺「ピッコロさんが思ってるより、柔軟なもんすよ」

俺「誰かを、忘れられないからって、」
俺「もう誰も愛せないなんて、そんなことはない」


378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:55:19.43 ID:XYJ6uUAo


俺「良いんすよ」

俺「いい。忘れなくて」
俺「……はは。ちょっと嘘だ」
俺「ほんとは忘れさせてやりてーよ、でも」

俺「…………あなたが俺を愛してくれるなら、」
俺「それだけで俺は、いいよ」


俺「あの人の面影ごと愛してやるなんて、そんなカッコイイこと俺は言えない」
俺「だけど」
俺「あの人を忘れられないあなたを愛すことくらい、俺にも出来る」


俺「だから、俺と暮らしてください、ピッコロさん」
俺「もう一度俺のこと……愛してくれるまで、」
俺「……それからもずっと」


380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:57:18.48 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……」
俺「愛しています」
ピッコロ「……」
俺「……ちゅーしていいっすか」


ピッコロ「……」

俺「しますよ」

ピッコロ「……」


俺「頷いてください」


383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 02:59:25.45 ID:XYJ6uUAo




ピッコロ「……っ、ふ」

ピッコロ「……ん……く、」


ピッコロ「……………っは…ぁ……」

ピッコロ「……>>1……」
俺「はい」
ピッコロ「……オレは、お前の、傍にいてもいいのか……」


386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:04:07.68 ID:XYJ6uUAo
俺「……」
ピッコロ「……っ、……」

俺「いてくださいって、俺が、お願いしてるんすよ……」
ピッコロ「……だが、オレは、」
俺「バカな人だな」

俺「俺にいちいち、それでもいい、どんなでもいいんだって、」
俺「安心させて欲しいんすか?」
ピッコロ「……ッ」
俺「……バカだな」

俺「一生かけてでも安心させてやるから」
俺「傍にいて」

ピッコロ「………っ」


392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:08:23.87 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「>>1……」
俺「はい」

ピッコロ「……」



俺「……好きです」
俺「愛してます」
俺「……頷いてくれて、ありがとう」


394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:12:55.11 ID:XYJ6uUAo








俺「……そろそろ、行くっすね」
ピッコロ「…!」
俺「大丈夫、隣にいるっすから」
ピッコロ「……」
俺「ブルマさんが隣に部屋用意してくれたんで」
ピッコロ「……そう、か」
俺「……」
ピッコロ「……」

俺「じゃ……」


397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:15:18.76 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……ああ」



ピッコロ「…………おい」
ピッコロ「隣の部屋で寝るんじゃないのか」
俺「え?」
ピッコロ「え、じゃ…ない、おい」
俺「やっぱりここで寝る。ベッド半分貸してくだせー」
ピッコロ「な」
俺「……駄目って言っても、もう決めたっすから」
ピッコロ「…………」
ピッコロ「我侭なやつだ」
俺「恋ってやつぁ独善的なやつなんでしょ」
ピッコロ「……チッ」


400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:19:22.12 ID:XYJ6uUAo
俺「…………」
ピッコロ「……、」
俺「もう」

俺「もう二度と、こうして」


俺「抱き締められないかと思った」

ピッコロ「……、>>1……」
俺「怖かった」
俺「絶望したよ」
俺「死んだ方がラクかなんて、あほらしいこと考えたりもした」
ピッコロ「……な、」
俺「俺はあなたの全てを解ってやれるほどでっかい男じゃねえけど」
俺「あなただって、俺が、どんな想いをしたかなんて」
俺「わかんねえよ」


402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:21:22.04 ID:XYJ6uUAo
俺「…………」
ピッコロ「……すまな…」
俺「いいんです」

俺「さーせん」
俺「いいんだ」
俺「今こうしてあなたは俺の腕の中にいる」

俺「……好きです」
俺「もう」

俺「離さない」


ピッコロ「…………ああ」


406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:25:32.91 ID:XYJ6uUAo
俺「好きです」
ピッコロ「ああ」
俺「……愛してます」
ピッコロ「ああ……」

俺「……眠れそうっすか?」
ピッコロ「ああ」

ピッコロ「……久し振りに」
ピッコロ「お前の夢以外を、見られそうだ」
俺「なに……」

俺「……、」

俺「そうっすね」
俺「俺が、いるっすからね。傍に」


413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:31:40.58 ID:XYJ6uUAo
ピッコロ「……」
俺「おやすみのちゅー、してもいいっすか」
ピッコロ「……」

ピッコロ「……ふ……」



ベジータ「泣くな」
ブルマ「だぁ゛っでぇ゛……」
ベジータ「ほら、ちーんしやがれ」
ブルマ「ちーん!」


トランクス「……一つ屋根の下にダブルバカップル再びか」
トランクス「まあ、……今日はいいか」
トランクス「おやすみ、ブラ」
ブラ「Zzz……」


デンデ「祝杯をあげましょう!!!!」
ポポ「神様 水しか飲めない」
デンデ「六甲の美味しい水で乾杯です!!!」
ポポ「残念 ぼるびっくしか ない」


悟飯「めでたしめでたし、……はい、おしまい」
パン「もうおわりー?ぱぱー、もういっさつよんでー」
悟飯「だめだよ、もう寝なきゃ。また今度読んであげるから、おやすみ、パン」
パン「はあい。おしまい、ね!」
悟飯「うん、おしまい。」


419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:34:29.64 ID:XYJ6uUAo
俺「早く体直して、うち帰るっすよ」
ピッコロ「……ああ」
俺「おやすみなさい」
ピッコロ「おやすみ……、>>1」

ピッコロ「……ありがとう。」



                  ピッコロと俺の結婚生活R 完




〜作者>>1さんの言葉〜

429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/30(金) 03:41:29.71 ID:XYJ6uUAo
おつかれさんした!
選択肢俺に任せる!って人が多かったんで、
中辛を意識しようとしながらもついつい甘くしちまったwwwwwwさーせんwwwwwwww
やっぱり俺はデレが好きだwwwwwwwwwwww
辛口選ばれたら一旦カンペキに別れさせようと思ってたっすwwwwwwww

129ごめんね129、ほんと好きに使わせてもらったwwwwww

めぞん一刻の雑談とか、ブルベジが仲直りに〜とか
そーいうのいちいち組み込ませてもらったっす。ありがとう!




ちょっと続きます:「浮気」 Vol.9 その後

00 : 31 : 40 | >>1とピッコロと浮気(「浮気」シリーズ) | page top↑
| ホーム |

プロフィール

Author:picoma
VIPに投稿された「ピッコロと俺の結婚生活」から派生したお話のまとめサイトです。
簡単な解説はカテゴリの説明にて。

お話を連続して読むためだけの目的で作成していますので、途中のレスなどは省かれています。
現行スレへのリンクは、混乱を避けるためしておりません。コメント・トラバも受け付けておりません。ご了承下さい。
リンクは基本辞退させていただきます。

過去ログはカテゴリの一番上からご覧になれます。

ご用のある方はメールフォームをご利用ください。

最新記事

月別アーカイブ

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

カテゴリ

リンク

検索フォーム