+とある休日の午後+
>>706「なみだーのーりゆーを知ってるかーいwwwwwwwwwwwwおれにーはーわーかーらーなーいがーwwwwwwwwwwwwww」
ヤムチャ「宅急便でーっす」
>>706「うぃーすwwwwwwwwwwww何かデジャヴーwwwwwwwwwwwwwwww」
ヤムチャ「はんこお願いしゃーす…あ、重いんで気をつけて」
>>706「どもっすwwwwwwwwwwwwww…って本気おもっ!なwwwwwwんwwwwwwじゃwwwwwwこwwwwwwりゃwwwwwwwwwwww」
>>706「こんなクソ重いもん誰から…>>831のおんちゃんwwwwwwwwwwww何だず急にwwwwwwwwww開けてみよーwwwwwwww」
>>706「…おお、こっこれは!!」
+次の日・どらめき学園+
>>706「ただ今の時刻wwwwwwwwww朝の五時半wwwwwwwwwwねみぃwwwwwwwwwwwwクソねみぃwwwwwwwwwwwwwwいやしかしwwwwwwwwクウラ先生のお手伝いはもはや俺の日課wwwwwwwwwwいざ行かん生物準備室wwwwwwwwww」
>>706「くーらせーんせーっおっはよーございまめめたぁ!!!」
クウラ「ここで騒音を立てるなと何度言えばわかる」
>>706「サーセンwwwwwwww怒んないでくださいwwwwwwwwww尻尾で頚動脈圧迫せんといてくださいwwwwwwwwwwww」
クウラ「ふん…さっさと清掃に取り掛かれ」
>>706「あーいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
>>706「うっへへへへへへwwwwwwwwww俺は知ってるぜwwwwwwwwwwww少しづつクウラ先生からの攻撃の威力が和らいできていることをwwwwwwwwwwwwwwwwwwうへへへへへへへへへへへwwwwwwwwwwww」
クウラ「何か言ったか?」
>>706「いえwwwwwwww鳥さんとお話してただけでっすwwwwwwwwwwwwwwところでクウラ先生、西瓜ってお好きですかー?」
クウラ「すいか…?」
>>706「あ、いや昨日おっちゃんから送られてきたんすけどーwwwwwwwwww七玉くらいwwwwwwwwくいきれねーんでもしよかったら二玉くれーもらっていただけねーかなーっとwwwwwwwwwwww」
クウラ「……」
>>706「(あっれー絶対『いる』って言うと思ったのに…クウラ先生甘いもん好きだから)あ、嫌いっすか?だったら別に大丈夫っすwwwwwwwwwwwwお肉に食わせるんでwwwwwwwwwwwwww」
クウラ「すいか…」
クウラ「何だそれは」
>>706「へ」
クウラ「聞いたことがないな。食物か?」
>>706「え、あ、えぇ?」
>>706(…なにこれマジ?クウラ先生マジ?これはクウラ先生なりの冗談なの?それとも罠なの?俺なんか試されてるの?これはクウラ先生からのひっかけなの?)
クウラ「おい」
>>706「はいっ!あ、あのクウラ先生、真面目にスイカ知らないんすか…?あの、夏になるとスーパーとかに売ってる丸くて縞々で…」
クウラ「俺はスーパーマーケットには行かん。食事は栄養剤で十分だ」
>>706「ちょええええええwwwwwwwwwwwwwwwwそれは死にますよwwwwwwwwwwwwwwいや笑い事でなくwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
>>706「(いやまて、ってことは…wwwwwwwwまwwwwwwwwじwwwwwwwwでwwwwwwwwしらないんだwwwwwwwwwwwwうっそんwwwwwwwwwwそんなことってwwwwwwwwwwwwあーり?wwwwwwwwwwww)」
クウラ「何か文句でもあるのか?」
>>706「ありません。ミカヅキモほどもありません。ありませんから尻尾ばっしんばっしんすんのやめていただけませんでしょうか。あたったら無事じゃなさそうなんすけど。主に俺の頬骨とか奥歯とか」
>>706「…えー、んと、それでスイカってのはっすね、果物と野菜の中間みたいなもんでー、こう、でっかくて丸くって、皮は緑と黒の縞々で、中身は赤くて種が入っててー、水分たっぷりで甘い夏の食いモンです。俺の故郷の特産品です。クウラ先生も気に入ると思うんすけど…」
クウラ「…ふむ」
クウラ「せっかくの甘味を知らんまま夏をすごすのも癪だな。いいだろう。明日、それをここにもってこい」
>>706「ええええちょwwwwwwwwwwマジすかwwwwwwwwww俺スイカ持ってくるんすかwwwwwwww俺どんだけサマー男wwwwwwwwww流石に重いっすわwwwwwwwwwwwwいやそれ以前に学校にスイカてwwwwwwwwww頭の中までサマーwwwwwwwwwwww俺あっという間に変人指定で有名人wwwwwwwwwwwwww」
クウラ「いやなのか?」
>>706「(あれぇwwwwwwwwクウラ先生がwwwwwwwwwwwwちょっとしょんぼりしてるwwwwwwwwwwww反則なんです><wwwwwwwwwwww)いえ全然!むしろ大歓迎っつーか!あ、いやでもほら、スイカってキンキンに冷やして食うのが最高に旨いんすよwwwwwwwwwwwwだからどうせなら俺んちで」
クウラ「その点については問題ない。ここには冷蔵庫もあるからな」
>>706「(何でだよwwwwwwwwww何で生物準備室に冷蔵庫だよwwwwwwwwwwお名前の通りかよwwwwwwwwwwwwちきしょうwwwwwwww唯一の突破口がwwwwwwwwwwww)さすがクウラ先生!じゃーバッチリっすね!明日朝いちで持ってまいりますwwwwwwwwwwwwww」
+>>706たちの教室+
>>706「俺なんであんなこと言っちまったんだろ…」
>>1「おお、ポジティブKY野郎がめずらしく凹んでんぞ」
主人公「何があったんだ」
>>706「…ってわけよ。なーどうしよう、これはやっぱもって行かなきゃなの?俺」
お肉「スイカwwwwwwwwwwwwいいのういいのうwwwwwwwwwwwwあの水っぽさと甘ったるさwwwwwwwwww夏の風物詩だのうwwwwwwwwwwwwww」
>>706「スイカに食いつくなしwwwwwwwwwwお前にはやらねえwwwwwwwwww一人で七玉全部食われそうだしwwwwwwwwwwwwww」
>>706「あーまj本気どーしよ。そもそも学校にスイカ持ってくるってシチュエーションがありえねーし。どこの世界の宗教だし。スイカ教?チャリの荷台にスイカ乗せてる高校生とか俺なら写メって話のタネ決定だぞ間違いなく」
>>706「やっぱりここはクウラ先生説得して何とか俺んちに…いやでももしこないだみたいに俺の記憶がボッシュートとかなったら…知らないうちにクウラ先生にアレやソレやしちゃったら…罪悪感で首吊りたくなるし…」
>>706「……」
>>706「…ま、どうせ早朝だし、人通りもすくねえだろうし、なあ…」
+次の日+
ちりんちりん ごろんごろん
かしゃんかしゃん ごろんごろん
がたがたがた ごとととと
一般人A(スイカ…?)
一般人B(スイカだ…)
一般人C(自転車の荷台に…スイカ…)
>>706「やっぱ目立ってるしwwwwwwwwwwがっでむwwwwwwwwwwいやでもクウラ先生のためならwwwwwwwwwwへのへのかっぱwwwwwwwwwwww」
ぱたぱたぱたぱた ごろごろごろごろ
がららららっ
>>706「おっはよーごぜーま…(小声)おはよーございますクウラせんせー。スイカもってきやしたー」
クウラ「どれだ?」
>>706「これこれ、これっす」
クウラ「…でかいな」
>>706「そりゃスイカっすもんwwwwwwwwwwww昨日一つ食ってみたら甘くていい感じっしたよ。身も詰まってるし、べっちょりしてないし。チャリで来たんでもれなくほっとスイカと化してますけど」
クウラ「そうか。ならば早速冷蔵庫に入れるぞ。放課後までには冷えるだろう」
>>706「授業終わりしだい食う気バリバリっすねwwwwwwwwwwwwwwwwww」
クウラ「喧しい、どれ…」
クウラ「……」
>>706「…クウラ先生?どしたんすか?」
クウラ「…入らん」
>>706「え?」
クウラ「面積を取りすぎる。野菜室に入れようにも戸が閉まらん」
>>706「ありゃー、んじゃあ半分に切って入れましょうか」
クウラ「よし」
>>706「クウラ先生wwwwwwwwwwww手刀で切ろうとしないでwwwwwwwwwwそれ多分机どころか床までわれるっすwwwwwwwwww俺が家庭科室から包丁借りてくるっすから!ちょい待っててくだせえ!」
クウラ「むぅ…」
+家庭科室+
>>706「あーびっくりした。手のひらに気ぃ溜めて切るとか予想外すぎるし。クウラ先生って意外と天然…?まずスイカ知らないとか世間知らずってレベルじゃ(ry」
>>706「食事もなー、栄養剤だけじゃ死ぬべ普通。不健康ここに極まるって感じ」
>>706「…こんどクウラ先生の分の弁当も作ってくっかなぁ…」
>>706「お待たせしましたーwwwwwwww包丁でぃーすwwwwwwwwあとラップwwwwwwwwww」
クウラ「ああ」
>>706「こーやって半分にしてー、かたっぽは冷蔵庫―、もうかたっぽは野菜室に入れとけばー、…うっし閉まった!俺天才wwwwwwwwwwwwwwwwww」
クウラ「包丁の扱い方が随分と手馴れているな」
>>706「!!クウラ先生がwwwwwwwwww俺にご興味をwwwwwwwwwwwwうれっすぃーwwwwwwwwwwwwまー今一人暮らしっすからね!色々覚えるっすよ!クウラ先生は料理とかしないんすか?(したことなさげだけどwwwwwwwwww)」
クウラ「包丁などもったこともないな」
>>706「なwwwwwwんwwwwwwとwwwwwwwwwwww予想以上wwwwwwwwwwwwまj…ほんとっすかwwwwwwwwww」
クウラ「…料理など出来ずとも生活はできる」
>>706「なんという不健康思想wwwwwwwwwwwwビョーキんなるっすわそんなんwwwwwwwwwwじゃあ放課後も来ますわ俺wwwwwwwwwwスイカ切りにwwwwwwwwwwww」
クウラ「(むっ)貴様などに頼るか。使おうと思えば包丁などいくらでも使えるはずだ。こうして柄を持って…」
>>706「あああああちょっ!あぶねえっすクウラ先生!左の指が切れる!!切れる!!」
クウラ「む…」
>>706「包丁と左手との距離が近いんすよ!あともっとがっちり固定しねーと丸いから転がるっす!基本支えるほうの手は指を伸ばさない!猫の手っぽく!」
クウラ「俺に指図を…」
>>706「包丁は刃物っす!使い方間違えたら怪我するんすよ!ああああすべるスイカ滑る!均等に切ろうとしなくっていいんすよ!とにかく怪我にだけ気をつけてくださいよ!」
クウラ「ぐ…」
>>706「はー危なっかしかった。だめっすよー切るものだけじゃなくて自分の手にも注意してなきゃ」
クウラ「ばかな…こんな単純な作業が俺に出来んだと…?」
>>706「最初は皆そんなモンす。クウラ先生、まずはリンゴの皮むきから始めましょーよ。料理も俺が教えるっすよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
クウラ「…」
>>706「そーすりゃ健康的な食事もできるしー、やっぱ栄養剤オンリーってのは限度があるっしょ。クウラ先生が料理覚えるまでは、そーだなあ…」
>>706「せめて昼だけでも、俺が弁当作ってくるっすよ、ね?」
クウラ「断る」
>>706「あれぇ即答!?」
クウラ「貴様に借りを作ってたまるか」
>>706「いや借りとかそんなっつーかさくらんぼとかスイカとかは」
クウラ「甘味は別だ」
>>706「さいですか・・・」
>>706「いやー、でもやっぱりいかんですってその食生活は。骨と皮だけになっちゃいそうっすよ」
クウラ「貴様には関係のないことだ」
>>706「あぁん冷たいwwwwwwwwwwwwこんなやりとりも久しぶりwwwwwwwwwwwwwwww」
>>706「別に、俺はクウラ先生に弁当を『作ってあげる』わけじゃないんす。俺が作りたいから作るんです。俺の弁当が気に入ってくれたら食ってもらっていいし、気に入らなかったらそのまま突っ返してくれて構わないっす」
>>706「で、もしも気に入ってくれたら、俺、クウラ先生に料理教えたいです。旨いもん作れるように。だからとりあえず明日!明日、俺の弁当見て決めてくだせえ!だめっすか!?」
クウラ「…勝手にしろ」
>>706「いぇーいwwwwwwwwwwww許可でた許可でたwwwwwwwwwwwwwwたった!クララがたtt
クウラ「うるさい」
>>706「めぞん一刻!」
左頬がはれ上がった>>706「じゃ、ホームルーム始まるんで俺はこれで。放課後に残りのスイカ切りにきますからーwwwwwwwwwwwwしつれーしましたーwwwwwwwwwwwwwwwwww」
>>706「…さて、あとで明日の弁当の材料買いにいくか」
終わり!