神とロボと迎える朝

前々スレ:神とロボと、初めての朝と… Vol.1
前スレ:神とロボと、初めての朝と… Vol.2


42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/06/26(木) 23:03:34.90 ID:dXL51IDO

〜神とロボと迎える朝
デンデ「ん…ぅ」

いつの間に眠ってしまっていたのでしょうか
目の前に広がる世界はもう明るくて、ぼくは夜が終わり朝がきたことを知る

確か昨晩は…
昨晩のことが頭の中に一気によみがえる

求めた口づけ

膨らみに触れる手

弄ばれる咥内

そして…

デンデ「…〜っ!」

思い出しただけで恥ずかしい
顔が、いいえ、耳まで紫になるのが自分でもわかりました

679「おはようございます、神様」
デンデ「!!」

すぐ近くから聞こえた声
間違うはずもなく、それは679さんの声

デンデ「な、な、な…」
679「どうかしましたか?神様」

それはさも当たり前のことのように
彼はベッドの横に立ち、ぼくを見下ろしていました

現状が理解できないだけじゃなく、昨日のことがありありと脳内でビデオのように再生され
ぼくは、驚きと恥ずかしさで声も出ない


43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/06/26(木) 23:16:48.78 ID:dXL51IDO
デンデ「な、なんでここにっ!?」
679「神様の手が開くのを待っていました」
デンデ「…手?」
679「はい、手を離してもらえませんでした」

恐る恐る視線を落とし、確認したぼくの手は
679さんの手をしっかりと握り締めていました…
もしかして、一晩中手を…

デンデ「ご、ごめんなさい!」
679「いえいえ」

慌ててその手を離すと、679さんはやっと自由になった左手で、ぼくを軽く撫でてきました

679「おはようございます、神様」
デンデ「…」

昨夜のことなど、無かったかのように普段通りの679さん

いえ、もしかしたら夢だったのかもしれません
うん、そうかもしれないです
それがいい

デンデ「…あの、昨日の夜って…」
679「昨日の夜ですか?」
デンデ「えっと…な、なにかやったっけーって」
679「…昨夜は、神様が疑似性行為を求めら」
デンデ「うわぁぁぁぁ!」

ゆ、夢じゃなかった…
頭の中を後悔がぐるぐる走り回る


44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/06/26(木) 23:29:04.91 ID:dXL51IDO
な、なんてことをしちゃったんだろう…
恥ずかしさと後悔が頭の中をぐーるぐる

679「神様?顔が真っ紫ですが、大丈夫ですか?」
デンデ「い、だ、大丈夫ですごめんなさい!」
デンデ「…昨日の夜、ごめんなさい」
679「…」
デンデ「あの…嫌いに、なりました?」

それが一番心配なこと
もし、嫌われていたら…

679「いいえ?嫌いになる理由が見つかりません」
デンデ「えっと…昨日の夜のこととか」
679「まさか、よほどのプレイでもない限り、性行為を理由に嫌いになることはありません」

よほどのプレイ…気になりますが聞かないでおきましょう
過去に何かあったのかもしれません…

とにかく、ぼくは安堵に胸をなで下ろしました
よかった、嫌われてはいなかった…

679「神様の身体の情報を詳しく知ることができるいい機会でした」
デンデ「ぼくの…身体の情報?」
679「はい」
デンデ「…例えば?」
679「内緒です」

少しだけ、満足げな笑みを、彼の無表情の奥に見た気がしました

…こんなに後悔するなら、もう、えっちなことなんかねだりません
そう、胸に決めた、初めて679さんと迎えた朝でした。


おしまい


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